英語に限らず、勉強が役に立たないのは自分のせい

 英語に限らずどの教科でも言えることだけど、役に立たせようと思ったら、まず最低限習得してなきゃ無理だよね。英語役に立たないって言っている人って、その段階クリアしてんの? それと、他の教科は役に立たせられてんの? 

 単に英語に限らず学校の勉強なんてまともに習得してないだけじゃないの? 試験用の丸暗記なんて本当に初歩の初歩の初歩の初歩で、覚えたことを然るべき場面で適切に活用するためには、更に深い理解と経験が必要なんだけど、そこまでできている人が「役に立たない」って言ってんの? 身に付けていない能力を活用できないっていうのは当たり前だからね? そりゃ「勉強が役に立たない」んじゃなくて「お前の能力が役に立つレベルまで達してない」だけだよ。で、お前が中学行けたのは他人様の払った税金のおかげなわけで、なのに何も身に付けられなかったのだとしたらそれはただの税金泥棒だからな? 全然偉そうに言うことじゃないぞ?

 それと、今の日本の社会の中では、英会話よりも受験英語でやった読解の方が100倍役に立つと思う。英会話なんて下手すりゃ外人に話しかけられてさえロクにしないで済ませられるが、英単語や英文を見掛けない日なんてないから。今日記書いているPCの画面の中にだって無数の英語が転がっている。それを何の抵抗感もなく受け入れられるのは、受験英語の下地があるから。

 でも、人間はなきゃないでないなりに生活できてしまうから、多分「英語なんて何の役にも立たない」というような人は、自分の視界の中にある無数の英語を無意識に排除してしまっているんだろうな。日本の中で英語を抵抗なく受け入れ、必要に応じて理解する俺が、ある日急に英語を一切できなくなったら物凄い不便。でも、最初から英語をないものとして生活している人には、それが当たり前だから別に不便は感じないんだと思う。現代人がタライと洗濯板で洗濯したら不便だと思うけど、戦前の人間なら当たり前だと思うのと一緒。便利と不便っていうのは相対的なものだから、不便な方の状態しか知らない人は、実は不便を感じないのだろう。でも、だから便利な状態は必要ないってわけじゃないんだよ。

小学英語 中学で役立っている?