『フィルムを知らない子供たち』

昨年の12月頃に、コンパクトカメラの価格が高騰していると書いた。

ちょうど昨年「写ルンです」が発売30周年を迎え、リバイバルブームの波に乗って、「写ルンです」では物足りなくなったユーザーが、コンパクトフィルムカメラに触手を伸ばしてきたのだろうと思っていた。

考えられる説はいくつかあって、1つ目は経済的に余裕のある中国人の方々が買い漁っているのではないかという説。

2つ目は転売を目的とした業者などが買い漁ったため、全体的に価格が釣り上がってしまったのではないかという説。

そしてもう一つはInstagramに写真を載せる女の子たちが、スマホでは飽き足らず、フィルムで撮ったものを投稿しているのではないかという説。

どれも間違いではないと思うけれど、おおよそ人気なのはAF(オートフォーカス)で、手のひらサイズのコンパクトフィルムだということ。

コンパクトサイズのオートフォーカスであればデジカメに近い感覚でシャッターが押せるし、小さくて軽ければバッグに入れて持ち歩くのも苦にならない。

ついでに言うと撮ったフィルムを現像に出す際に、同時プリントではなくCDに焼いてもらえば、自分の気に入った写真をPCで選んで投稿することが可能である。

わざわざフィルムカメラで撮って、それをCDに焼いてもらって、さらにPC経由でInstagramに写真を載せるという一連の流れは、スマホ世代の若者には面倒な作業だと思うのだけれど、逆にそれが新鮮なのだろうね〜!?

戦争を知らない子供たち』という曲が1970年代に流行ったけれど、『フィルムを知らない子供たち』がフィルムカメラに興味を持つことは、とても良いことだと思う(・ω・*)♪